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これまでにトロコンしたゲームまとめ

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はじめに

タイトルの通り、ここではこれまでやってきたps4のゲームのうち、自分がトロコンしたことがあるゲームを簡単にまとめていきたいと思います。

もし興味が湧いたタイトルが一つでもあれば幸いです。

自分は普段トロコンはそこまで意識していませんが、もしトロコンした作品があれば随時更新していきます。

タイトル一覧

評価について

早速まとめていきますが、ただまとめるだけでは見ていてつまらないし分かりにくいかと思われるので、独断と偏見でトロコン難易度を勝手に評価してみます。

評価は全部で5段階で、その内容としては以下の通りです。

★☆☆☆☆(簡単)
・ほとんどトロフィー集めを意識せずともトロコン可能
・プレイ時間:10時間程度

★★☆☆☆(やや簡単)
・トロフィー集めを意識する必要があるものの、そこまで大変ではない
・プレイ時間:11~20時間程度

★★★☆☆(普通)
・それなりにトロフィー集めが必要
・腕が求められるものはほぼない
・プレイ時間:21~40時間程度

★★★★☆(やや難しい)
・トロフィー集めが結構大変
・場合によっては腕が必要なものも
・プレイ時間:41~60時間程度

★★★★★(難しい)
・トロフィー集めがかなり大変
・作業or腕が求められるものが多め
・プレイ時間:61時間以上

以上のような段階を設定し、自分の主観で勝手にランク付けしていきたいと思います。

★☆☆☆☆(簡単)

MURDERED-魂の呼ぶ声

スクエニから発売された推理アドベンチャー。

自身を殺した連続殺人犯を捕まえるため、幽霊としてこの世に留まった刑事を操作して事件を追っていくという一風変わったゲームです。

霊という特性を生かし、人に憑依してその人の心を読み取ったり、猫に憑依して物理的に行けない場所に到達するなど「ならでは」の操作が多いのが特徴

本作のレビューは↓から

自分が今までプレイしたゲームの中で一番トロコンが簡単だと思った作品でした。

元々のボリュームが5、6時間程度で終わるほど少ない上に、やり込み要素もアイテム収集ぐらいしかなく、端に探索をサボらなければかなり簡単にトロコンが可能です。

また、発売されたのが2014年とかなり前なこともあって値段もお手頃で、中古であれば数百円程度で買えるのも魅力的。

自分は新品で買いましたが、それでも2000円を切っていたのでどれだけ安いかはお分かりいただけるかと思います。

というように、プラチナ集めには間違いなくもってこいの作品と言えるでしょう。

★★☆☆☆(やや簡単)

√Letter ルートレター

画像出典:√Letter ルートレター | ソフトウェアカタログ

角川ゲームスから発売されたビジュアルノベル。

高校時代に文通していた女の子を探して島根県へ行った主人公が、そこで女の子の知られざる真実に遭遇するというミステリー要素が強めのゲームです。

ただ、ストーリーはお世辞にも出来がいいとは言えず、登場人物も主人公含め性格的にやばい人間―有り体に言うとクズが9割近く占めるという有様で、一つのゲームとしてはとてもじゃないですがおすすめできません。

レビュー記事は↓から

が、ゲームとしてはおすすめできずともトロコンという観点から見ると簡単な部類で、時間がかかっても12時間程度でトロコンが可能なので、プラチナ狙いという意味ではおすすめです。

千里の棋譜~現代将棋ミステリー~

ケムコから発売されたアドベンチャーゲーム。

タイトルからも分かる通り将棋を題材にした作品で、将棋界で起こった不可解な騒動を追っていくというミステリーなテイストになっています。

将棋要素は強いですが、初心者向けの解説が非常に充実しているので、将棋がよく分からないという方でも問題なくゲームに入っていけるでしょう。

レビュー記事は↓

結論から言うと、トロコン難易度は低めです。

トロフィー内訳は、ストーリー進行で入手できるものとバッドエンド到達時に入手できるものしかなく、余計なやり込み要素がありません。

強いて言うならバッドエンド回収がやり込み要素と言えなくもないですが、一から回収しようと思っても大体30分ぐらいで終わります。

なので、ストーリーを一通り読み終わっていさえすれば、気軽にトロコンが可能です。

クリア時間も大体20時間弱と結構コンパクトな部類かと。

★★★☆☆(普通)

レイジングループ

ケムコから発売されたサウンドノベル。

山奥の閉鎖的な集落で繰り広げられるデスゲームを乗り越えることを目的としたサスペンス要素全開のゲームです。

人狼ゲームを日本風にアレンジしつつ、それを人里離れた集落の奇怪な風習として溶け込ませており、その風習によそ者の主人公が巻き込まれてさぁどうなる?というシナリオなので、好きな人は間違いなくハマるかと。

レビュー記事は↓から

この作品は、プレイ時間こそ(ボイスを飛ばさなければ)大体25~30時間ほどかかるものの、トロフィーはほぼ全てストーリーに関係するものばかりなので、ストーリーを最後まで見ればトロコンまで行けると言っても過言ではありません。

とにかくプレイを断念さえしなければプラチナが取れるゲームだと思います。

ぶっちゃけ難易度★2でもアリかなーと思ったんですが、それなりにプレイ時間がかかるのでこの位置にしました。

ペルソナ5ダンシング・スターナイト

画像出典: ゲームソフト | ペルソナ5 ダンシング・スターナイト

アトラスから発売されたペルソナ5の音ゲー。

ストーリーは薄くながらありますが、基本的には音ゲーとキャラの掛け合いがメインのお祭りゲームです。

ペルソナ5本編とはうってかわって音ゲーという全く違うジャンルの作品ではあるものの、救済要素は多く敷居は低めで、何よりキャラ同士の何気ない会話イベントが多いので、本編を楽しめた方全員におすすめ。

本作のレビューは↓から

肝心のトロフィーについてですが、音ゲーなのである程度のプレイヤースキルが問われるトロフィーもちらほらあります。

が、「全曲の最高難易度をノーミスでクリアしろ」というような理不尽なものはなく、一番難しいものでも「どれか一曲のちょっと難しい難易度を半分以上ノーミスでクリア」という感じなので、多少練習すれば問題なく取れるかと。

自分は音ゲーほとんどやらないペーペーなんですが、それでも大体25時間程度でトロコンできたので、この点は割と自信持って言えます。

探偵神宮寺三郎 プリズム・オブ・アイズ

画像出典:My Nintendo Store

アークシステムワークスから発売されたアドベンチャーゲーム。

これまでに発表された神宮寺三郎シリーズの中から10本をフルリメイクし、そこに3本の新規シナリオを追加したオムニバス形式の作品となっています。

レビュー記事は↓から

本作のトロコン難易度は低めで、シナリオクリアで入手できるトロフィーと、シナリオの中で見つかるパスワードを用いてBGMやCGをアンロックすることで入手できるトロフィーしかありません。

後者の方は見逃すと少々厄介ですが、どこで入手できるか事前にヒントが聞けたり、手っ取り早く攻略サイトを見れば一発で分かるので、決して難しくはないでしょう。

ちなみに、クリア時間はトロコンにかかった時間込みで大体30時間くらいです。

十三機兵防衛圏

画像出典:『十三機兵防衛圏』公式サイト

バニラウェアから発売されたシミュレーションADV。

1985年の日本を舞台に、突如襲来した怪獣たちと戦う少年少女達の物語を描いたジュブナイルSFなゲームです。

(崩壊編を除く)全編が2Dのアニメーションで作られており、そのグラフィックはまさに圧巻の一言。

ストーリーも練りに練られていて、過去と未来が絶え間なく交錯し、随所に散りばめられた伏線が見事に回収されていくシナリオは各所で高い評価を得ました。

詳しくは↓から

トロコンに関して言うと、本作のトロコン難易度は低く、およそ8割がストーリーをクリアするだけで獲得できます。

他2割も戦闘パートである崩壊編が多少面倒かなというぐらいで、これといったテクニックも作業も必要としません。

自分はトロコンするつもりは全くなかったんですが、クリアした後なんとなくトロフィーの状況を見ると8割以上埋まっていたので、じゃあコンプしようってことでそこから1時間もかからずトロコンできました。

クリアまでには30~40時間はかかるものの、ほんと簡単です。

自分と似た感じでトロコンした方も少なくないかと。

シュタインズゲートエリート

5pbから発売されたアドベンチャーゲーム。

偶然にもタイムリープができるマシンを作ってしまったことがきっかけで様々な困難に見舞われつつも、最良の世界への到達を目指すというSF要素全開の作品です。

難解ながらも非常に緻密なシナリオが話題を呼び、アニメ化や派生作品が次々発表されるなど一大ムーブメントを引き起こしました。

本作はそんなシュタゲの続編、というわけではなく、2009年に発売された『シュタインズゲート』のテキストをほぼそのまま流用しつつ、2011年に放送されたアニメ版の映像をCGの代わりに組み込み再構成したもので、内容そのものは2009年版と同じです。

レビュー記事は↓

本作のトロコン難易度は、攻略サイトを利用すればかなり簡単初見かつ攻略に頼らなければ割と難しいかも、という塩梅。

総合的に見ると簡単な部類ではあるんですが、真エンドに行くための手順が少々複雑なので、完全初見だと真エンドのトロフィーを入手するのは攻略サイトなしでは大変かもしれません。

クリア時間は大体32時間程度です。

シュタインズゲートゼロ

2015年発売された『シュタインズゲート』の正式続編。

概要を書こうとすると無印のネタバレになるので詳しくは書けませんが、無印とは異なる可能性に行き着いたことから始まる物語です。

また、その可能性に至った経緯がなかなかヘビーなため、無印以上にシリアスなのが特徴

レビュー記事は↓

本作は、ルート分岐や真エンドに到達するための方法が分かりやすくなっており、前作に比べてトロコンしやすくなっています

物語自体も無印に負けず劣らずな仕上がりでしっかりシュタゲしているので、シュタゲを知っててまだプレイしたことがないという方にはおすすめです。

ただ、伏線の回収率の低さ(特に終盤)や描写不足が割と多く、アニメ版シュタゲゼロを見ないとしっくりこない部分もあるため、ゲームをやった後アニメを見るのがベストかと。

なお、クリア時間は大体30時間程度といったところです。

ZERO ESCAPE 刻のジレンマ

スパイク・チュンソフトから発売されたサスペンスアドベンチャー。

「極限脱出シリーズ」の3作目にあたるゲームで、シリーズ完結編となっています(1作目2作目に関しては下の★4の方で取り上げています)。

生存をかけたデスゲームというコンセプトはシリーズ同様ですが、本作では3チームに分かれての協力プレイとなっており、従来のような蹴落とし合いがあまり起こらないのが特徴です。

詳しく知りたいというは↓のレビューをどうぞ。

トロコンに関して言うと、本作のトロフィーは全てストーリーを見ることで入手できるものばかりです。

そのため、真エンディングまでストーリーを見る必要こそあるものの、作業が必要なトロフィーやプレイヤースキルが求められるトロフィーは一切ありません

プレイ時間30時間程度で確実にトロコンまで行けます。

★★★★☆(やや難しい)

ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉 善人シボウデス ダブルパック

スパイク・チュンソフトから発売されたサスペンスアドベンチャー。

上でも取り上げた「極限脱出シリーズ」の1作目2作目を一つのソフトに収録しています。

「3作目が難易度★3でなんでこっちが★4なの?」と思われるかもしれませんが、前述の通り本作は2作品が収録されていて単純にボリュームがあるというのと、

2作品のトロフィーを全て集めて初めてトロコンとなる関係上、作品をまたいで取り逃さないようにしないといけないという若干のプレッシャーがあるのでこの評価にしました。

また、2作目の善人シボウデスは、難易度HARDでクリアしないと入手できないトロフィーもあり、相応に難しいです。

なので、トロコンまでの時間は大体45時間程度はかかるのかなぁという印象。

大分前にやったので記憶が曖昧ですが、9時間9人9の扉は12~3時間、シボウデスは30時間以上はかかったと思います。

自分はトロコン含めて楽しめましたが、トロコンという観点から見ると上記の理由からおすすめはできないですね。

★★★★★(難しい)

カリギュラ オーバードーズ

画像出典:My Nintendo Store

フリューから発売されたコマンド選択型RPG。

電脳世界「メビウス」に意識を閉じ込められ、そこからの脱出を目指す主人公グループと、それを阻止しようとする管理者サイドとの戦いを描いたゲームとなっています。

タイトルの「カリギュラ」とは、「禁止されているものほど逆にやってみたくなる心理現象」という意味で、その言葉の意味通り、敵味方問わず個々のキャラが抱える秘密や心の闇を暴くこともゲームの魅力の一つ。

この秘密や心の闇というのが結構えぐい、というか生々しいです。

というのも、(ネタバレになるので詳しくは書けないですが)前述の通りメビウスは現実ではなく電脳世界で、そこに閉じ込められた人達は自分の好みに合わせてアバターを選べるんですよね。

つまり、その気になれば現実とかけ離れた容姿や性格にすることもできるというわけで・・・。

そうやって理想の自分を演じることもできるけど現実は・・・。

画像出典:My Nintendo Store

なんとなくお察しいただけるかと思いますが、まぁそんな感じです。

と、概要説明が長くなってしまいましたが、トロコンについて書いていきます。

結論から言うと、本作のトロコン難易度は高いです。

ストーリー自体は普通の長さで、プレイ時間およそ30時間ぐらいでクリアできますが、2周しないと入手できないトロフィーが存在するのがまずネック。

2周目は強くてニューゲームが可能なので1周目よりかは格段に楽なものの、1周だけでトロコンできないというのはそれだけでハードルが高いのは言うまでもありません。

※難易度の指定はないため、easyでも条件を満たすことは可能

また、メインキャラ全員のサブイベコンプが必要なトロフィーもあるんですが、このサブイベは時限式のものが多く、注意しておかなければ進行不能になってしまう可能性も

さらに、本作ではNPC含め総勢512名のキャラが登場し、そのうち100名以上と親密にならなければ入手できないトロフィーも存在するので、どんなに効率良く進めても作業が求められる時間が確実に発生します。

という感じで、プレイヤースキル的な難しさではなく、作業量的な意味で難易度は高いです。

「ハマった人でないとトロコン達成が困難なタイプのゲーム」と言えるでしょう。

ちなみに、自分はトロコンするまでに大体65時間かかりました。

プラチナ取った時はそれなりに達成感はありましたが、どっちかと言うと疲労感の方が強かったですね。

ゲーム自体もかなりアクが強いので、その点でも人を選ぶかと思います。

ただ、自分は結構好きなゲームです。

個人個人が抱える生々しい事情がとにかく強烈で、一周回って愛着が湧いてきます。

現代のネット社会にも通じるところが多いので、ここまで読んでなんとなくピンと来た方は是非やってみてください。

ペルソナ5ザ・ロイヤル

アトラスから発売されたペルソナ5の完全版。

新キャラや3学期の追加、新たに盛り込まれた育成要素や新規必殺技、ゲームバランスの調整など無印から大きくパワーアップしています。

レビュー記事は↓

最初に結論を言ってしまうと、トロコン難易度は高めです。

無印に比べると幾分か楽にはなりましたが、

単純にボリュームがある(ボイスやムービーをスキップしてもクリアまで80時間以上はくだらない)

ある程度しっかりしたスケジュール管理をしないとトロコンに2周かかる

ちょいちょい寄り道しないといけないことが多い

など、一つのゲームとして見るとやっぱりちょっと大変なのかなと。

ただ、特定の敵を〇体倒さないと入手できないトロフィーがあるとか、全ペルソナをレベルマックスまで育てないといけないトロフィーとかはないので、作業量という観点から見ると決して難しくありません

詳しくは下のトロコン解説記事に譲りますが、ゲーム内に設けられている要素を一通り網羅すればトロコンできる印象です。

おわりに

以上、トロコンしたゲームをまとめてみました。

今後もトロコンできたゲームがあり次第更新していきたいと思います。

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