ゲームやってて「年取ったなぁ…」と思う瞬間

自分のこと
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はじめに

「年を取るとゲームやるのがきつくなる」

SNSなんかを眺めているとちょいちょい見るフレーズです。

自分はまだ「趣味:ゲーム」と言える程度にはゲームを嗜んでいますが、最近は「あー年取ったなぁ」なんて思うことが増えてきました。

ここでは、そんな「年取ったなぁ」と思う場面についてつらつら書いていきます。

「年取ったなぁ」一覧

涙もろくなった

個人的には一番「年取ったなぁ自分・・・」って思う瞬間。

RPGなんかをやってると、明らかにここ数年で涙腺は緩みやすくなってると思います。

それをはっきり自覚したのは、去年8月に『ゼノブレイド2』をプレイした時。

※以下ネタバレがあるのでご注意ください

ゼノブレ2は、3年近く前に初めてプレイしてクリア→去年イーラ編をやった後2周目クリア

という感じで2周したんですが、1周目よりも2周目の方が明らかに泣きそうになることが多かったですね。

特に終盤は

レックスの「この世界のこと、まだ諦めてる?」

とか

シンの「悪くなかったろう」

とか

メツの「生まれてみて、どうだった―」

とか

エンディングの「それでもやっぱり神様」からの流れ

など、泣き所のオンパレードでやばかったです。

1周目だと、上記のシーンで感動はしても泣きそうまではいかなかったのに、クリアしてちょっと経った後、しかも2周目でどんな展開になるかも分かってるのにこうも泣けるかと。

2周目は前日譚であるイーラ編を踏まえた上でプレイしたとは言え、明らかに涙腺はガバくなってますね。

あと、この記事を書いているのと同時進行で、『テイルズオブベルセリア』の2周目を5年ぶりにプレイしてるんですが、そっちの方でも初プレイの時よりウルウルしながらプレイしてます。

むしろ初見の時はよく平然とプレイしてたなって思うレベル。

「年取ると涙もろくなる」ってのはマジだと思います。

ググると「大脳の機能低下が原因で感情の抑制が効かなくなっているため」という身も蓋もない結論が出てきますけどね!

おっさんキャラに感情移入するようになった

これは結構あるあるだと思います。

子供の頃は、年若い主人公とかに感情移入しながらのプレイだったのに、自分がおっさんに近づいていくにつれて、主人公より脇を固めるおっさんキャラに注目しがちになりました。

直近でやったゲームだと、『テイルズオブアライズ』のジルファや、『テイルズオブヴェスペリア』のレイヴン、ルブラン小隊長とかですね。

テイルズばっかですみません。アライズでテイルズ熱が再燃しちゃったもんで・・・。

若者を教え導いたり、経験豊富故に大人の余裕があったり、おちゃらけてるけど肝心な時にはちゃんと締めたりと、おっさんキャラ(年長者キャラ)ってゲームに欠かせないバイプレイヤーだなって年を取るにつれて強く思いますね。

反射神経がおじいちゃん

アクション要素の強いゲームをやってる時にいっつも思う部分。

年齢を重ねるにつれて反射神経が衰えるためか、ゲームスピードに追い付けなくなる場面が増えてきました。

ゲームスピードは普通で操作系統がちょい複雑なゲームとかはまだ大丈夫ですが、操作は比較的シンプルでも咄嗟の反応が求められる系のやつ(特にFPSとか)はまぁついてけないですね。

誰にどう殺されたのかすら2テンポぐらい遅れて気づくレベルですし。

Apexみたいなバトロワ系はガチの鬼門です。

『バイオヴィレッジ』のノーマルならギリまだなんとかなるって感じでした。

まぁ年取ったらそのノーマルすら怪しくなるんだろうなとは間違いなく思います。

連続プレイが辛くなった

体力面で感じる部分。

一昔前のゲームって起動して最初の注意書きなんかで、「1時間プレイしたら10~15分の休憩をとりましょう」って表示が結構ありましたよね。

まぁ子供の頃はそういうのを見ても「うるせぇ俺はやるぜ」って感じで親の目を盗んで没頭したものですが、今は言われなくても1時間ごとに少し休憩っていうのが当たり前になりました。

今でも没頭している時は2、3時間ぐらいぶっ続けてやることもありますが、そういう場面は目に見えて減ってます。

大学時代は徹夜でぶっ通しとか普通にやってたんですけどねぇ・・・。

長期休暇の時はゲームのために昼夜逆転とかザラでしたし。

でも最近は「ちょっと休憩しようよ~」っていう身体からのシグナルにロクに抵抗できなくなる始末。

ひどい時には「よしやるか!」とやり始めて15分ぐらいで「今日はもういいや・・・」ってなることも。

ゲームへの情熱自体が冷めているわけじゃないとは思うんですが、ゲームに対する気力・体力は年とともに減退してってるのかなぁと。

スマホなどの小さい画面にかじりつけなくなった

本当の意味で「老い」を感じる部分。

昔だったらDSやPSPのような画面の小さい携帯ゲームでもかじりついてプレイしてましたが、今となってはswitchの携帯モードですら満足にプレイできません。

1時間もできればいい方。

同様にスマホでソシャゲをやる場合も、30分近くプレイしたらちゃんと休憩しないと目がしんどいです。

学生時代はパズドラやモンストを黙々と数時間周回とか普通にやってたのに、今じゃ身体がついていかない。

これも年取ったってことなんでしょうね。

昔PSPで2ndGやってた時、親に「よくそんな小さい画面見続けられるね」って言われた覚えが ありますが、今ならそう言ってた親の気持ちがよく分かります。

目が悪くなるのも当然だよなぁ・・・(現在両目の視力0.1)

まぁPSPとかならまだしも、それに加えて当時はガラケーで配信されてた2時間映画すらあのちっこい画面で見てましたけど、今となっては考えられないですもん。

ちょっとゲームの話から脱線しますが、確かauのガラケーで映画レンタルして見てたような覚えがあります。ハムナプトラとか。あとドラマだと『HEROES』とか。

当時は「すげーガラケーでこんなこともできるんだー」としか思わなかったけど、今考えたら狂気の沙汰ですね。

あんな小さい画面で映画とか拷問かよと。

でもそのうち何年かしたら、「スマホで映画とか拷問かよ」ってなる時代も来るんでしょうねぇ。

おわりに

以上、ゲームやってて年取ったなぁと思う瞬間でした。

現時点だとこれ以上はパッと出てこないんですが、これからどんどん年を取っていくにつれて年取ったと思う瞬間って増えてくんでしょうね・・・。

でもゲーム自体への興味関心はまだまだあるので(じゃなきゃこうやってブログやってませんし)、いつまでも情熱が続けばいいなと思ってます。

そのためにもブログ運営はマイペースに続けていくので暇な時は覗いていただけるとありがたいです。

コメント

  1. AJ より:

    ゲームをする体力共感しました。

    自分はそれに加えて
    「ストーリーの粗さ」
    「カメラワーク、システム、UIの不満」
    などなど目につく部分があると、やる気がさらに減退するようになりました。

    舌が肥えたせいなのか分かりませんが、損をしているなあと感じつつも「やるゲームがねえ」とついつい愚痴をこぼしてしまいます。

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