MHXXプレイ感想(下位・上位編)

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画像出典:My Nintendo Store
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はじめに

ここでは、モンスターハンターダブルクロス(MHXX)をプレイした感想をつらつら書いていきます。

本当は全部クリアしてから書こうと思ったんですが、如何せんボリュームがすごいのでとりあえず下位・上位までで一旦区切って書いていこうと思います。

というよりまだG級が終わってないからというのもありますが・・・

ちなみに、これまでの自分のモンハンプレイ歴を書くと、PS2時代のモンハン、MHF(厳密にはほんのちょっとやりましたがすぐ投げました)、MH4G以外はプレイしているという感じで、一応経験者です。

が、ダブルクロスはやったことなかったのと、スイッチでモンハンの新作が発表されたのでその繋ぎということで今更ながらやり始めました。

感想

ということで早速感想を書いていきますが、漫然と書くとゴチャゴチャになりそうだったので、村下位・村上位・集会所下位・集会所上位の4つに区切って書いていこうと思います。

村下位

特に詰まることもなくブシドーハンマーで駆け抜けました。

自分はどの作品でも基本ハンマーメイン(サブは大剣)なんですが、ブシドーハンマーは他作品のハンマーと比べてもやっぱ安定感が違いますね。

ガードがないハンマーにとってジャスト回避は単純にありがたいし、そこから強溜めで攻めにも繋がるのもいい。

溜め2のアッパーがオミットされてるのがかなり痛いですが。

使った装備の変遷は

武器
ベルダーハンマー→ウォーハンマー→ティガハンマー

防具
ベルダーシリーズ→カブラ防具数種+適当→レウスシリーズ

という具合でした。

まともにレウスシリーズ着たのはモンハンやっててこれが初でしたが、見た目的にもスキル的にも存外悪くなかったです。

攻撃アップと弱点特効というシンプルな火力スキルなので、大体の場面で腐ることがないのは魅力的だなーと。

あとストーリーはクロスはやってたのでなんとなく覚えてましたが、最近の作品にしては薄めだったなぁという印象。

でも個人的にはこれぐらいがちょうど良く感じます

モンハンにはストーリーを求めてないし、最低限そのモンスターを狩る理由と背景が説明されてたら十分だと自分は思ってるので。

苦戦したクエスト

砂上のテーブルマナー

ハプルボッカのクエスト。

個人的にハプルボッカは、砂漠で潜る系のモンスターだとディアブロスの次に苦手です。

というのもこいつには苦い思い出があって、3rdの集会所上位のキークエでハプルの2頭狩りのクエストがあったと思うんですが、それで一時期ガチで詰んでた時期があったんですよね。

それ以来ハプルにはどうしても苦手意識があります。

頭でかいしハンマーとは相性いいはずなのにまぁ辛い。

流石に死ぬことはありませんでしたが、ティガハンマー作る時こいつの爪が何個か必要で、それで5回ぐらい行くハメになったので、尚更嫌になった感はありますね。

モンスターなら正々堂々陸で戦わんかい!(謎理論)

村上位

ダブルクロスはこれが初めてなので、完全に初見でした。

ストーリーは下位と比べて厚くなってた印象。

終始ベタな展開でしたが、調和と称してモンスターを狩るスタンスだったワールド・アイスボーンよりはよっぽど楽しめましたね。(そもそも勝手に新大陸に乗り込んどいて調和ってなんだよ)

メインモンスターであるバルファルクを狩る理由も、「実際に被害が出てるから」という至極シンプルなのもよかった。

モンハンはほんとそういうシンプルな話でいいと思うんですよね。

「人間にとって危険だから狩る」とか「旨味があるから狩る」とか。

変に取り繕ったり、「調和」みたいに仰々しい建前とかはいらないと思います。

と、少々脱線してしまいましたが、話を戻してまずは装備のことから。

武器は下位同様ティガハンマーを強化しながらずっとそれで押し通りました。

マイナス会心がネックなものの、高い攻撃力にそこそこいい切れ味と無難に強く、過去作と比較してかなり担ぎやすくなってたと思います。

素材の関係上ストライプストライク止まりで、轟槌【虎丸】までは強化できませんでしたが、それでも火力不足とかは感じませんでしたね。まぁ村上位は体力低めなので当然っちゃ当然ですが。

防具は上位レウスが出てくるまでは下位のレウスシリーズでやりくりして、レウスが出てきたら上位シリーズに乗り換えという感じでした。

キメラ装備でも全然よかったんですが、なんだかんだ愛着が湧いて結局集会所上位までレウスシリーズ使ってましたね。レウス自体はそんな好きじゃないですけど(笑)

という感じでプレイしていった結果、村上位のストーリーをクリアした時点でのプレイ時間は39時間でした。

ティガハンマーとレウス防具の素材集め以外はあまり寄り道してないので、大分時間がかかった方だと思います。

苦戦したクエスト

恐れ見よ、赤き災厄の彗星を

ダブルクロスで看板を務めたバルファルクの討伐クエスト。

情けないことに初見3乙かましました。

内容も実にしょぼく、

よく分からんうちに1乙
動きはなんとなく分かってきたものの回復し忘れてて2乙
上から降ってくる大技避け切れず3乙

というような散々な結果に(2度目は0乙で倒せました)。

最初は「うわー苦手なタイプきた」って感じでしたが、ブシドーとは相性いいし分かってくると理不尽な攻撃もそんなにないしで結構面白いモンスターだなと思いました。

G級だとクソクソ言ってるかもしれませんが・・・。

集会所下位

村上位のストーリーが終わってからやり始めたので、詰まる要素はありませんでした。

なので、疲労がない個体想定でブレイブ大剣をちょくちょく練習してました。

集会所上位

実のところクロスは上位行く前に辞めちゃってたので、上位行くのはこれが初でした。

★4は特に問題なく進行し、流石に村上位に比べるとHP上がってるなぁと思うぐらいでしたが、★5緊急のガノトトスで攻撃の痛さを実感。

「で、でもまだ上位前半だし」で★5もそこまで問題なく突破できたんですが、上位折り返しになる★6緊急のタマミツネとガムートでそれぞれ1乙

突破はできたものの、明らかに敵のギアが上がってるししんどくなりそう。

と思わずにはいられず、予想通り★6以降は苦戦するようになりました。

苦戦したクエスト

火の海に棲む竜!

★6のアグナコトルのクエスト。

久しぶりにやったら2乙しました。

3や4の時には別段苦手なわけでもなかったし、着てるのは火耐性が高いレウスなのにここまでやらかすかと。

こいつこんな潜ってたっけ?という印象が妙に残りましたね。

槌と刀の鍔迫り合い

★7のディノバルドとウラガンキンの同時狩猟クエスト。

どっちも狩り慣れてるはずなのに、2乙して34分かかりました。

やたらディノバルドの尻尾回転食らってた記憶があります。

ブシドーなのに情けない。

これに限らず★7のキークエは大体2頭狩りで、その調整でHPが下がっているとはいえ1クエあたり30分強かかるようになり、1乙はほぼ当然という感じでした。

上記のような惨状が常態化したので、あまりやりたくなかったんですが、ここにきてやっと真面目に防具を強化するように。

まぁそれでも苦戦するんですが。

廻り集いて回帰せん

★7のシャガルマガラのクエスト。

2頭クエとは違い1体のみで邪魔も入らないのに、2乙して36分というディノガンキン以上の惨憺たる有様に。

ほんとシャガルに関しては4の頃からずっと苦手ですね。

気持ち良く倒せたことが一度もないです。

「そこでターンすんなよ」とか「ここで突進かよ」みたいにいつまで経ってもこいつの攻撃パターンが覚えられないのが原因だと思います。

しかもこいつ、村上位でもキークエなんで避けて通れないという。

まぁ村は体力低めなので苦戦こそすれ時間はかかりませんでしたが、上位シャガルの場合は「いつになったら死ぬんだ」としか思いませんでした。

今思えば、龍耐性が終わってるレウス防具着てるのはこれがマルチだったら地雷もいいとこですね・・・。

奈落の妖星

上位最後を飾るオストガロアのクエスト。

バルファルクの時と同様、初見3乙しました。

その内容も

よく分からんうちに1乙
動きは分かってきたものの2乙
本体が発する赤いビーム避け切れず3乙

というように、バルファルクの時と似たような流れで失敗。

ただ大型古龍らしく、戦闘の流れと攻撃パターンさえ覚えればイベントボスに近い感じなので、2度目は0乙で倒せました。

なんか失敗と成功の振れ幅が極端ですね。

まとめ

という感じで悪戦苦闘しつつ、集会所上位もブシドーハンマー(と時々ブレイブ大剣)でクリアし、オストガロアクリア時のプレイ時間は56時間でした。

村クエは39時間かかったので、集会所は17時間かかったことになります。

「普通に12、3時間ぐらいで行けるっしょ」と高を括ってた当初の自分を殴りたいですね。

おわりに

以上、村下位から集会所上位までの感想でした。

一言でまとめるなら「想像以上に苦戦した」というのが率直な感想です。

そこまで寄り道してない上にアイスボーンのクソ修行加減に慣れていたので、こんなに時間がかかるとは思ってもみなかった。

更に強くなる上に新モーションも追加されるG級が思いやられます。

が、ここまでずっとソロでやってきたので、G級も自分の腕では厳しいでしょうがなるべくソロでクリアしたいですね。

(追記)無事G級ソロでクリアできました

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